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特別レポート

多世代交流「デイサービス&保育園」施設  みんないっしょの一歩&いっぽ

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埼玉県上尾市に知人がデイサービスと保育園の複合施設を開設した、と聞き見学に行ってきた。高齢化社会、保育園不足問題、この2つの問題を1つの施設で解消するような取り組み、一体中ではどんな様子なのだろうか?高齢者と子どもとの関わりの中で、何が起こっているのだろうか?

 

施設代表者の阿部裕一さんは元々、埼玉県の別の場所にデイサービスを運営することから始めた。「子ども達が高齢者と関わることで、優しい気持ちを育むことができる」ということを聞き、目標としていたデイサービスと保育園の複合施設開業の現実化に至った。

 

施設の中は広々としていて、銀行が入っていた建物をリノベーションしたのだとか。

キッチンから高齢者、子ども達のスペースまで仕切りが一切なく、フラットで明るい空間の全てが一度に見渡せるのが特徴。

 

朝の挨拶では子ども達を囲むように高齢者の方が座り、子ども達の名前が1人1人読み上げられ元気な声で「はい」と返事があると、高齢者の方々にも笑顔が広がり、拍手が起こる。

 

訪問日が8月最終日だったので、夏の終わりを締めくくるBBQイベントがあり、準備はスタッフと高齢者の方との共同作業。聞けば認知症の方が6割とのこと、それを感じさせないような雰囲気があり、手元も軽快に野菜を包丁で刻んでいた。

「これじゃあ網から落ちちゃうわよね~」なんてお互いに指摘し、認め、褒め合い、会話と笑いが絶えない。

 

その傍ら、今期最後の水遊びを終えた子ども達が元気に走り回る。キッズスペースは設定されているものの、「あれ、Aくんまた行っちゃったわね」というように、高齢者の元へ走って遊びに行きまた戻ってくる、という行き来が自由な状態。

「最初は心配だった面もあります。でもスタッフが見守る中で高齢者と子ども達が自由にコミュニケーションをとることができるようになってきました。」

と語ってくれた施設スタッフ。

 

スタッフのスキルは多様であり、またそのスキルの高さに驚かされる。

「こういった複合施設だからこそ、多様なスキルを持つ人材が必要だったと思います。」

立ち止まるスタッフは1人もおらず、皆自主的に仕事を見つけ、かつ子ども、高齢者の境なく関わることができている。

 

お昼近くになると高齢者のための体操が始まる。また子ども達がボールを持ち前で体操するのに合わせて、高齢者もニコニコしながら体を動かしていく。

 

今回の訪問から感じたことを以下にまとめる。

・高齢者が子ども達を見守ることが、社会において必要とされている意識を高める。

・子ども達が保育士という領域を超えた世代に関わりを持つことで、いろんな世界を見て楽しみ、積極的にコミュニケーションをとる子になる。

・高齢者と子ども達が共存する空間には、温かさ、心地よさがあり、それが優しい心を育むことに関連している

 

9月から認可保育園になったとのこと、益々今後の発展に期待したい。そして日本にこのような新しい取り組みをする施設が増えることにより、核家族化、高齢化、保育園不足などの課題解消につながるだろう。

 

http://reha-ippo.net/minna-issho/access.html


 

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